木馬歯科院長高安 洋さん (たかやす ひろし)

狭山市で木馬歯科が開院したのは昭和61年。以来38年、地域の人たちの歯の健康を守ってきた。親子三世代で通う人も多いという。院長の高安洋さんは笑顔を絶やさない気さくな人柄で、患者さんに親しまれている。

「私は、どんな患者さんでも『よく来てくれました、ありがとう』という気持ちで迎えるようにしています。中には、よくここまで放っておいたなという患者さんもいらっしゃいますが、患者さんは一大決心をして来院したのですから、そのお気持ちを大切にしたいのです。患者さんにとって歯科治療は、『削られてしまった、抜かれてしまった、こんなはずじゃなかった』という不本意な事が多いと思います。ですから当院では、患者さんに丁寧な説明をしご納得のうえで、できるだけ抜かずに歯を残す治療を心がけています」

 歯の健康は、全身の健康に影響を及ぼします。最近、九州大学の研究グループは、奥歯のかみ合わせが失われると、アルツハイマー型認知症の発症リスクが高まるという研究結果を発表しました。奥歯の喪失は、脳血流の減少、栄養状態の低下、会話困難や自信喪失による社会活動の低下をもたらし、認知症の発症リスクを高めるというのです。ですから、正しいケア・歯磨きで自分の歯を大切にし、歯を失ってしまった場合でも入れ歯などで、かみ合わせを回復することはとても大切なのです」

 「当院は、入れ歯治療にも力を入れています。入れ歯に対し『動いて痛い、しっかり噛めない、何度作り変えても合わない』などの不満を持たれている方も多いと思います。保険で作るプラスチックの入れ歯ではどうしても限界があるので、当院では精密義歯製作専門の技工士と入れ歯専門のカウンセラーと、タッグを組んで一人一人に合った入れ歯作りを提案しています。保険の入れ歯に比べ費用は嵩みますが、今後の人生の健康への投資と捉えれば、決して高いものではないと思います。精密義歯について、定期的に相談会を開催していますので、ぜひご参加ください」

 「私は、歯科医こそ『かかりつけ医』をもつべきだと考えています。歯の健康を保つには日頃手入れが大切で、毎日しっかりと歯磨きをしているつもりでも、磨き残しなどで虫歯になってしまう事が多いからです。当院では、歯や歯茎の状態の確認ばかりでなく、生活指導も行っています。定期的に歯科医に診てもらい、歯の健康ひいては全身の健康維持に役立てましょう」

 高安洋さんは狭山市立中央中学校の校医を務めている他、80歳で20本以上の歯を残そうという8020運動で、狭山市トップの表彰を受けている。中学校や市からの依頼で歯科講演を行うなど、歯の健康の啓蒙活動にも熱心だ。熟年ばんざいセミナーでも登場するので、ぜひ聴講をおすすめしたい。

医療法人社団陽光会

木馬歯科

住所:埼玉県狭山市狭山市入間川2-26-15 アイランド狭山2階 
TEL:0120-648-742

交通:『狭山市』駅西口より徒歩10分

診療時間:9:30~14:00 14:00~18:00

休診:木曜日・祝日 
駐車場:有り

https://mokubashika.com/